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NEWS

今年で何回目となりますでしょうか。

7月に例年と同じく、鎌倉にて個展を開催させていただきます。

がむしゃらに素材に向き合いうつわを作り、チカラを抜いて絵付けをするという理想はございますが、どれだけ近づけるかは未定です。

新たに土型を作り、新作も制作中です。

興味をお持ちの方は、足をお運び下さいますと幸いです。


吉田崇昭展

会期:2025年7月5(土)〜7月13日(日)

会期中休:7月8日(火)

会場:うつわ祥見 onariNEAR

住所:神奈川県鎌倉市御成町5-28(JR横須賀線 鎌倉駅西口下車 徒歩4分)

電話:0467-81-3504営業時間:12時〜18時


以下店主の紹介文より


伝統的な文様への深い尊敬から生まれた染付の作品は、作り手独自の感性が重なり、より豊かに広がりを見せています。

皿、小皿、鉢、めし碗など、ひとつひとつ丹念に描かれた絵替わりのうつわをご紹介いたします。

風情ある吉田さんの世界を、この機会にどうぞご覧ください。




吉田崇昭 作品展 ー 茶の十徳 ー  

会 期:2025年5月17日(土) - 5月24日(土)

時 間:初 日 / 11:00 -18:00

* *:その他 / 12:00 -18:00

休 廊:5月21日(水) / 最終日17:00


Galeria 箒星

〒113-0022

東京都文京区千駄木3丁目42‐7



お茶周りのうつわにフォーカスした展示会です。

急須に湯冷まし、茶杯に茶船。

マグや皿もございますが、これから茶器をという方、もう少し増やしたい方、

興味のある方は、ぜひ一度足をお運びくださいますと幸いです。




上海での初個展が開催されます。


吉田崇昭 陶藝個展

会期2025年3月21日 (金) - 3 月 30 (日)

時間:13:00~18:00

住所 上海市徐匯区建国西路655号202

会場 Sangu Gallery

企画協力 うつわ祥見 KAMAKURA


20数年前に、研修旅行で上海を訪れたことがあります。

当時は高層ビル群と昔の古い住居が入り混じっていて、混沌とした街並みに格差を如実に感じました。

今はその時以上に大きな発展を遂げているようですし、感慨深いものを感じます。


そもそもは明時代の磁器を模倣することから始まった、日本の磁器の歴史。

今でこそ古染付と初期伊万里や古伊万里の違いも分かるようになりましたが、一般の方には難しいかもしれません。

古染付は線や発色が良く、薄作りで軽いのです。

初期伊万里は、淡い発色で厚い作り、当然重さもあります。

古染付のユーモア溢れる絵付けと、堅く焼き締まった生地は独特で、古染付が好きな方々の気持ちもよく分かります。

個人の好みですが、私は初期伊万里の朝鮮陶のような作りと淡くて粗雑な絵付けに魅了されています。

あちらの方々がどんな反応をしてくださるのか、とても楽しみです。











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